2004年11月23日:南大門市場後編

Dbhhbsxk 南大門市場前編はこちら

眼鏡屋さんで眼鏡を作ってもらっている間に、南大門市場でお土産を買うことにしました。日本人観光客にもおなじみの観光地ということもあり、日本語の看板もあり、お店の人も日本語がベラベラ。日本人やとわかるとすぐ日本語で話しかけられます。まあこれは東大門でも一緒でしたが。

服屋が集まる東大門と違って、南大門はやはりお土産物屋さんが多いですわ。海苔屋さんもあって、(有名なノリノリ天国も)ノリを買おうとしたら、スンヒョクが「ここの海苔は高いから後で地元のスーパーで買おうよ」と言ってくれたのでそうすることにしました。私は前から欲しかった「Be the REDS!!」のTシャツを(今更ながら、笑)買い、バイト先の友達にも何かステキな土産を買ってあげようとあるお店に入りました。鳥の置物とハンカチをそこで買ったのですが、そこの店員さんとこんなやりとりがありました。

コースケ(以下K)「お姉さん、ハンカチ(一枚5000ウォン)5枚買うから一枚分負けてや」
店員(以下T)「値引きは出来ませんけど、サービスでさらにお土産つけますよ」
K「そんなんいらんから、代わりにハンカチ安くしてや」
T「じゃあ23000ウォンとお土産で…」
K「そんなん全然安くなってないやん!!20000ウォンは譲られへんな」
T「わかりました、じゃあ20000ウォンでいいわよ」


はい、いらんところで関西の血が見せつけてしまいました。地元でもしたことないのにな(笑)でもよく考えたら大阪でも最近はこうしたやりとりが少なくなったと聞きますよね。日本橋とか行ったら残ってるやろけどそれでもヨドバシとかビックカメラの進出で影が薄くなってるような…[E:shock]東大門でも服を物色しているときにこうした値切りの交渉しましたけど、こういう習慣がソウルにはまだ残ってるんかな、と少し嬉しくなったりもしました。

そんなこんなで眼鏡が完成。私が購入したのは黄色いフレームでまるでター○ンみたいになります(笑)私は視力がめちゃ悪いのでレンズを作ってもらったのですが、(ここでも交渉して)レンズ代込みで45000ウォンやったかな。かなり安かったです。それでもスンヒョク曰く「まだ高すぎるよ」と怒っておりましたが…

ほんで、市場から少し外れたところにある食堂でうどんを食べ、いよいよ明洞(ミョンドン)に向かいます。