J1第12節:G大阪対C大阪

深夜に放送されていたのをチラッとだけ見ました。

G大阪C大阪大阪ダービー。片やガンバは大黒、フェルナンジーニョ、二川、遠藤といった攻撃陣に今季アラウージョが加わってより攻撃性が増し、片やセレッソは今季は守備重視の戦術をとりながらも西澤、黒部、森島、古橋と攻撃陣は元々能力の高い選手が揃っている同士の対決は、毎回激しい戦いが繰り広げられます。確か昨年の2ndステージは7対1でガンバが勝ちましたがこの結果には「野球かよ」と突っ込みたくなりますよね。

今回の口火を切ったのはやはり大黒シジクレイのスルーを落ち着いて右足で押し込んでガンバが先制すると、西澤は強烈なミドルと相手DFのこぼれ球をノートラップでボレーと2得点の活躍。最後は大黒が2点目をあげ4対2となったところで試合終了。大黒で始まり、大黒で締める、という形にはなりましたが、やっぱり大阪ダービーはおもろい

近鉄球団は合併で消滅してしまいましたが、大阪にガンバとセレッソがいる限り、近鉄の代名詞でもあった「いてまえ」の精神は不滅であると実感した一戦でした。

Jはこれから1ヵ月半の中断期間に入ります。今から再開されるのが待ち遠しいですわ。


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