(一応)研究者として。

大学院で所属している団体が主催する修士課程の院生の発表会が半月後に迫ってきた。

かと言って、仕事に追われているわけでもなく。
今週末が一応発表者が題目を提出するリミットなので、早々と届いた順から表にまとめている、という作業。

それと平行して、その発表の分野に関係のありそうな先生方にアポをとって総括をしてもらえるように頼むのも我々の仕事。今週の初めに一門の一番弟子の先輩の研究室を訪れたのもこれが目的で、快く引き受けてくれたので一安心。

(一応)研究者の端くれとして考えること。

日ごろは自分の研究に励むのが大事な仕事やけど、たとえば○△学会などの研究発表の場にも顔を出したり、あるいは学外の研究セミナーなんかで勉強するのも大事な仕事だったりする。情報交換をしたり、違った角度から問題に取り組むことで自分の研究のヒントになることもあるからね。

今週は大学を挙げて一週間様々なシンポジウムが開催されたらしい。かく言う私は、ほんまは大分で開催される自分の研究分野に関する国際会議に出席しようかなと迷ってたんやけど(師匠はぜひ行って来いとメールをくれてたが)諸般の事情で断念。先月かに開催された学会も泣く泣く断念したけど、まぁしょうがない。

半月後に向けて、これからどんどん忙しくなるかな。
この忙しさを楽しまないとね。