魅力ある大学院教育と社会貢献と。

来月上旬に、私が所属する研究科主催のシンポジウムが開催されることになって、当日のスタッフとして私もお手伝いさせていただくことになった。

研究科は、「国際協力」を看板にしていることもあって当然研究の対象も発展途上国になってくる。アフリカとか、東南アジアとか、ラテンアメリカとか。私の場合は、実証よりも理論分析を重んじる一門に所属しているために海外調査とかは縁がないんやけど、対して毎年メンバーを引き連れて海外調査を行い、学会等の場で発表する学生の方が実は多かったりする。

調査だけではなくて、実際にスタッフなりインターンとして現場レベルでの実習を積んだりすることもできたりするんやけれども、どうやらこれまで研究科として取り組んできた実習や海外調査の報告も兼ねたシンポジウムになってたりする。

大学院という組織の中にいるのは一つのステータスやけれども、その中でいかに自分の経験値を積み重ねることができるのか、これって結局自分次第なんだよね。そこらへんって社会人として仕事しているときと似ているような気がするのは私だけだろうか。

何はともあれ、参加は自由らしいのでふるってご参加ください。


参照:大学のHP