コーナーの先に見えるもの.

前回の日記で,「4分の1書き切った(章ベース)」ということを書いたのだけど,このことが一部で話題になる.
訂正することも補足することもないんだけど,あくまで「4分の1書き切った(章ベース)」ということなので喜んでいいのかしゃかりきにならんといかんのか,そんなことはどうでもいいんだけどまぁそんなところなんです.

理論の計算が進まずに埒があかないので,現状で書けるところまで書いていこうということになる.
今日は昼間に授業があったのでそんなに進むことができなかったけれども,その分残業してせっせと頑張ったつもりでまぁ,区切りがいいところでちょうどいい時間だしお腹も空いてきたし.

夕方ふと視線を向けると,ゼミが終わった二人の同期の対称的な姿が飛び込んでくる.
ひとりはこれで何とかなりそうだと満面の笑みを見せ,もうひとりはどうしようかという焦りが顔に滲み出ている.
そんなもんだ,けれども持ち時間はこうしている間にも刻々と少なくなっていることだけは事実.

どうも,最終コーナーを回った最後の直線は,110メートル障害かよ,とそんな感じの研究室である.