自分の「売り」とは何ぞや?

論文を作成するためにネタを読み込む.
例えばあるトピックに関する先行研究を一通り網羅した,サーベイ論文について.
それを網羅することは大事なんだけど,そこに如何にして自分の「売り」を内在化することができるのか.
それも,マスターの立派な論文なんですよという話になる.

人がわからんこと,わからんデータを上手く活用して分析して,そこから人が納得するように持ち込むことは楽なんです.
でも,人が既にわかっていること,それを切り口を変えて論じてみる.
こういう視点のもち方が大事なのかもしれない.

さて,ちょうど一週間後にゃ私の発表が待っている.
準備だ準備だーーー.