科学的にギャグを作る。

ハイヒールが司会の深夜番組で「科学的にウケるギャグを作ろう」という企画があって、たむらけんじが挑戦していました。

同志社大学にギャグを科学的に分析している、なんていう先生がおるらしいんですが、その先生の研究によると、往年の名ギャグは以下の2パターンに分類されるという。

1つは、島木譲二師匠の「パチパチパンチ」や坂田利夫師匠の「よいとせのこらせ」のように超精密な単純動作が生み出すギャグ。

もう1つは、池乃めだか師匠のネコのギャグのように、極端なまでに緩急の差をつけた動作が生み出すギャグ。

要するに、この2つの要素をミックスさせることによって万人にウケて後世にまで語り継がれる名ギャグが生まれるのではないか、というのが結論。

この結論を活用して、たむらけんじが新ギャグを作ってました。そのギャグを披露した後に出たゲストのコメント。

「お笑いというのは、非常に奥が深い世界で…」

このコメントからたむけんの新ギャグの出来がうかがえると思います(笑)

私もこれを参考にせねば…それにしてもたむけんよりも息子の方がギャグの…(以下略)