改めて韓国料理の奥深さを知る:すーぷ房くだら

神戸の東大門とも言うべきモトコーの奥の奥、JRで言うと元町駅神戸駅の中間くらい、花隈駅の正面にあるのが今回訪れた「すーぷ房くだら」です。

大阪には鶴橋という西日本屈指のコリアンタウンがありますが、神戸にも韓国料理の有名なお店があります。その中でも特に有名な百済というお店がスープ専門のお店をモトコーに出店したのがこのお店です。

韓国では、スープの種類が非常に多くて、辛いものからお酒の後の酔い覚ましに飲むスープまでバラエティに富んでます。確かサムギョプサルを食べたとき、一緒に豆腐チゲが出てきてそっちばっか食べて韓国の友達に「あんたえらい豆腐チゲ好きやな」みたいに言われたことを覚えています。

私が頼んだのはスジ肉の入ったすじスープ(650円)。スッキリとしたスープにスジ肉と野菜もたっぷり入って、私が食べたのは夕方やったんですが、飲んだ後の夜遅くに食べてもスッキリ頂けるし、この値段でご飯と小鉢が付いてて、しかもご飯はおかわり自由やから昼間に食べたらこれだけで軽く2,3杯は食べられるくらい、かなり食欲はそそられます。

JRからやと駅と駅の中間なんで歩いて見つけるのは大変ですが、そこまでしても食べに行きたい、そんなお得感一杯のお店です。