オオサカデッセ

大阪での仕事が始まって3日。

仕事は覚えなくちゃいけないことばかりで大変だけど、周りの皆さんがすっごくいい人ばかりなので毎日が楽しい。
同期ばかりと遊んでいた東京の生活も最高に楽しかったけど、年代の異なる先輩に囲まれた今の生活もなかなか楽しい。
仕事中は真面目だけれど、一緒に昼飯を食べるときとか喫煙所で聞かせてくれる話は、硬軟織り交ぜた話題の広さで丁稚の私にはとても勉強になる話ばかりだ。
ゴルフに誘ってもらったり、練習場を教えてもらったり。
本当に先輩に恵まれている。

まだまだ仕事は始まったばかりなんで、覚えなくちゃいけないことばかりで大変だけれど、そんな日々を楽しんでいる自分がいることはある意味幸せなことだろう。
何年大阪にいるかわからないけれど、今だからこそできることを大切にしなくちゃいけないなと、自分にそう言い聞かせている。

さて、いつも昼食を一緒に食べる先輩がいるんだけれど、その先輩にいつも言われるのは
「何だか君が喋っている関西弁は変なイントネーションだね」
ということ。
東京におるときは「こてこての関西人の象徴」として社内で君臨してたけどw、わかる人にはわかる。
会議で自己紹介したあとに、別の先輩方から頂いた一番の駄目出しは、
「オチがないがな」
ということ。
もともと私の話にはオチがないが、それでもわかる人にはわかる。

短い東京生活だったけど、確実に自分の中で「江戸っ子」に染まってたんかな、なんて思った瞬間。