おかいものと、開店準備

不景気だからこそ、お金を街に落とさなくちゃ。
なぁんて崇高な思想はあるわけではなく。

昨日の日記でかいたどんと、乗り込んでみたけど行列の多さに結局何も買えず退散。
しもたなぁ。
楽しみにしていたからこそ、今年一年を棒に振ったような気分。
来年こそは、行ってみたいけど。
東京にいたとしても、連休だし行ってみようかな。

人ごみにあふれた谷九をそそくさと後にして、徒歩にて難波へと向かう。
No Markにて、毛布と机と書棚を購入。
ただでさえ狭い、自宅がさらに狭くなりそうだけど、ヒューマニズムを取り戻すという意味で許してください(笑)

ええ加減に自炊をせなあかんなと、スナックの開店準備を兼ねてメニューの試作を行なう。

「スモークサーモンのカルパッチョもどき」
市販のスモークサーモンと、ベビーリーフとミニトマトと、後はサラダにつかえそうな野菜を適当に。(今回はかいわれを使用)
野菜たちの水気を切り、スモークサーモンを合わせて、ドレッシング(キューピーのあっさり塩味)をぶっ掛けて和えるだけ。
【自己採点】
・野菜の水気が完全に切れておらず、少々水っぽい。
・レモン汁があると、なお良かったのかなぁ。

「ささみの梅肉あえ」
ささみを茹でて、叩いた梅肉と和える。以上。
【自己採点】
・鉄板。合わないわけがない。
韓国海苔とか、あわせてみると面白いかも。

「なすびの炒めたん」
フライパンにサラダ油かごま油をたっぷり敷いて、適当な大きさに切ったなすびを炒めるだけ。醤油と七味をかけていただく。
【自己採点】
・実はおふくろの味。たまに食べたくなる。
・だからと言って実家が恋しいわけではない。

「ささみと春雨のサラダ」
茹でたささみを適当な大きさにちぎり、これまた適当な大きさに切った胡瓜と、予め茹でておいた春雨をあわせる。ポン酢をぶっ掛けてごま油を少々垂らし、冷蔵庫でキンキンに冷やす。
【自己採点】
・ゆずぽん、意外とパンチに欠ける。
・柚子胡椒でアクセントをつけるか、土佐酢か酢醤油で酸味を強調させるか。

「なすと胡瓜とふじっこの即席浅漬け」
なすと胡瓜を大きさを揃えて切り、そこにふじっこを大量にぶっ掛け、塩もみの要領でもみもみする。
重石をして、水分を抜いてあげるとベター。
【自己採点】
・つうか、普通に浅漬けの素を使った方が旨いのか。
・ふじっこの塩気が野菜になじんでしまい、普通の昆布に成り下がっている。
・あ、茗荷買ってたのに入れ忘れた。

もう少し勉強させてもらいます。

とりあえず、遠心力で野菜の水気を切る、あれが欲しくなった。