考えられる頭を持つこと
技術的な研修が始まって、(連休を挟んだけれども)一週間。
何となく、掴めてんのかな。
いやいや、まだまだ手探りの状態。
課題が思うように進捗せずアドレナリンばかりが溜まってくる。
学生時代に勉強してきた同期に言わせれば、
「それこそ初心者なのにスラスラと出来てしまったら、俺たち何なんだってなっちゃうよ」
そりゃそうだ。一理ある。
ただ何となくふっと思ってみたのは、ただ闇雲にキーボードを叩くのではなく、
そこにどんな目的があって、どういう構成が必要で、それらをどう組み合わせるのか。
キーボードを叩く作業は、それらを具現化させるためのツールなんだよね、ということ。
ロジックだとかなんだとか、諸々の研修は先月一通りこなしたけれど、そこで揉まれたモノは使えないか。
要は、考えられる頭を養いなさいということ。
技術的なものを身につけることが大前提だけど、その裏にはこのメッセージが隠されているような気がする。
そんなことをほったらかして生きてきたからね。
まあそのおかげで色々損をしてきたような気もするけど(笑)
そういう意味では大変だけど、ここで挫けるわけにもいかないんでね。
自分のペースで我武者羅に頑張るだけです。