就職活動と研究と。

研究科内で就職ガイダンスが2つあった13日の金曜日
一つはまぁ大学にどこぞの就職サイトの担当者が来てするガイダンス。所謂2007年問題といわれている状況の所以か、はたまた大学院という学部生とは事情が違うからか。色々要因はあるんだろうけれども企業の人事部の戦略は変わってきているらしい。それと優秀な人材はできるだけ確保したいと囲い込みがあるとか。まぁ普通のガイダンスでは聞けない裏話(カットしてねと注文がついたが)なんかも聞けて、退屈な話ではなかった。

もう一つはある研究機関の採用説明会。
実は前期にOB訪問じゃないけど、実際に現地に赴いて話を聞かせてもらった機関でもある。東京の都心から若干離れているけれど、付設図書館の圧倒的な情報量といい研究に没頭できる環境に圧倒された覚えがある。担当者が語った結論、て結局そのとき聞いた話と重なってたんやけど、要するに扉を開いて中に入ってからでないと何も始まらないよ、ということかな。

自分の研究では、迷いに迷って昨年もらった(当時)最新の論文があったことに気がついたのでとりあえずそれを読んでみる。色々と色気を出してもええんやけど、如何せん時間がないしいつまでも迷ってる暇もないし。とにかくここからヒントが手に入ると思うので、読んでみようっと。

そんなことを書きながら、やっべ来週ゼミ発表やんけと心の中で焦る13日の金曜日