Resign

I resigned IBM on the end of June.

I appreciate all of you who supported me.
My career at the company was only 5 years and a little more, but I experienced a lot inside/outside there, all of which taught me a lot and grew me up.
Thanks to the company, now I have a chance to consider what/where/how I hope to be in the next step of my life.
I hope I will do my best and have a good time in the next step.
(Japanese follows below / by clicking "続きを読む")

事前に連絡させていただいた人と、連絡出来ずごめんなさいの人も両方いらっしゃるので再度ここで書かせてもらいますと、6月末でIBMを退職いたしました。

5月下旬に退職を決めてから、最終出社日までの約1ヶ月は、退職までに必要な諸手続きを粛々とこなしつつ、退職後はお会いできる機会がめっきり減るだろうな、という方々と優先的に会って過ごしました。一つ一つ予定を消化しながら、退職までのカウントダウンをひとりで刻んでおりました。
退職というのは想定以上に、特にメンタル面でタフな作業だなぁと思います。
自分の選択は本当に正しいのか、という自問自答は一人になるたびに繰り返しているし、これまで私を支えてくださった先輩/後輩/友人知人に、どの面下げて報告しようかと悶々と妄想したこともあります。
でも、一つずつカウントダウンしながら、退職することによる寂しさとか3分の1の純情な何とかとか、ネガティブな類の感情を少しずつ切り離してきた1ヶ月だったように思います。
とは言え、もうとっくに退職してしまったのだから、あとはその選択が正しかったよなと後々振り返られるように。その為には今はただひたすら、というよりもむしろ、戦略的に前進し続けるのみだなと思うと、力配分が絞られて楽だよな、と考えるようにしています。
というわけで、まぁ私の人生がこれで\(^o^)/オワタ わけでは無いので、これまでと同様にお付き合いいただけると幸甚です。
5年ちょっとの間、本当にありがとうございました。退職報告を聞いてないよ!という皆様本当にごめんなさい。退職理由はここでは書きたくないので、知りたい方は個人的にお会いすることがあればその時にお話します。
あとしょうもないことを書くと、この1ヶ月はiPhoneをW杯出場決定のどさくさ紛れに渋谷のど真ん中で無くしてiPhone5に機種変したり、そろそろ婚活しなきゃなーと真剣に考え始めたり、ラジバンダリ!ではなくて公私共々心機一転だなぁと思っています。(眼鏡を買い換えたのもその一環だと勝手に位置づけ)
私の人生の、次のステージも楽しく楽しく。
※補足:退職後も引き続き、東京で生活する予定です。関西に戻ることがあるとすれば、それは回避不可能な転勤があったんだな~と思ってそっと見てやってください。