2004年11月20日:ホームステイ〜東大門は眠らない編〜

地下鉄2号線やと「東大門運動場駅」から降りるともう東大門(トンデムン)です。ここはもう街全体が服の市場、て言うくらい服屋、服屋、服屋…間にアクセサリー屋があったと思えば、また服屋(笑)、といった具合に、ホンマに服屋の多い街です。

私達が東大門に出発したのは恐らく夜の10時を過ぎてからやったと思います。
「こんな時間から行って、お店開いてるんかいな」
と半信半疑ながらついて行きますと、夜中にもかかわらず店は開いてるわデパートはお客さんが一杯いるわで大変驚きました。デパートの開店時間は、たいてい朝10時から翌朝5時まで!!簡単に言うと梅田のHEPとか渋谷の109がドンキホーテ並みに頑張っている、そんな感じですか(笑)

デパートと言っても、中は小さい個人商店みたいな服屋さんが無数にあって、こちらが日本人やと気づくと、日本語で話しかけてくれるところも多いです。大阪でも忘れられかけてる値切りの交渉も出来るので、そこでの駆け引きもまた楽しいもんです。何着か欲しいな、という服があったのですが、結局どこも交渉がまとまらず服は買いませんでした。ただ、スラムダンクをはじめとして日本のアニメをプリントしたパーカーが多かったです。(その中でも特にスラムダンクがダントツやったと思う)

…で、肝心の写真ですが、グデングデンに酔っ払った状態で東大門に乗り込んだので街の写真がありません。この写真は東大門を一通り回った後に入ったカフェでの一コマで、時間は確か夜中の1時を回っていたと思います。このあと、タクシーに乗ってスンヒョクの地元に帰ってサウナに入りますが、この続きはまた次回に。
Uywdsph8