2004年12月23日:涙の成田空港

韓国、日本での全日程を終了して、いよいよ韓国学生が帰国するときになりました。

成田山を後にして、いよいよ向かうは成田空港。空港に着いて、搭乗手続きを済ませると皆そこかしこでパシャパシャ写真撮影。私も色んなメンバーと一緒に写真を撮りながら最後の時間を過ごしました。

そして、いよいよ出発の時間。日本人が花道を作って韓国人一人一人と握手。韓国人も、日本人も泣いた。そんな記憶しかない。でも国が違えど文化が違えどやっぱ NO BORDER そんな言葉の重みを実感した瞬間でした。

出国ゲートをくぐって、見えなくなるまで手を振って。あぁ全部終わったなぁと思った瞬間、こういう別れの場面で泣いたことのなかった私やったんですけど急に堰を切ったように涙が止まらなくなってしまい…以下略(笑)
でも何だか、この旅を通してホンマに色んなことを勉強させてもらった、それは確かです。かけがえのない友情とか、そういうものはあまり信じてなかったんですけど、ああこういうことやったんかと。

最後は私は大阪まで飛行機で帰る予定やったんで東京へ戻る皆を見送ってから残った2人でスタバでお喋りをして、夕方の飛行機で関西へ帰りましたとさ。

以上で日韓交流事業のネタは終了です。
このときに撮った写真の数々は関西支店写真室からご覧下さい。
韓国編は写真室入り口→「サランへヨ!コケンナヨ!」または「ビバコリア☆」
東京編は写真室入り口→「東京!!Tokyo!!」


いやぁ、年内に終了してよかった…(笑)