祭りのあと

締め切り当日の朝は,ホンマかいなというくらい静かな始まりを迎える.
午前中に修正を施し,ガガガーッと印刷機にかけ,パンチで穴を開け表紙をつけたり紐で縛ったりして(放送コードはギリOK)無事に11時に提出.

午後,締切時間が迫ってくるにつれて緊張感が山を包み込む.
苛立ちを隠せない諸氏,そんな当人を差し置いて製本作業を手伝う諸氏,パニック状態を傍目から見て楽しんでいる諸氏.
締め切りまで30分を切った辺りから焦りや苛立ちやそんなのが入り混じって,まぁ後輩の諸氏にはええ見本になったのか悪い見本になったのか.

締切時間が過ぎ,事務の受付が終了する.
ジャストオンタイムで何とか提出できた人,どうにもならずに乗り遅れてしまった人もいるらしいが,何はともあれ今年の祭りは終了.

夜は下界で諸々打ち上げが夜な夜な行われたそうで.

2月に入って山は静けさを取り戻したみたいだ.
あとは残務処理の2ヶ月間(笑)
やっつけ仕事を片付けたり,最後の防衛戦を凌いだり,内定先からもらった教材を勉強したり何やかんやしてたら,あっという間に4月になるだろうね.

前を見据えて,希望に満ちた笑顔で春を迎えたいもんです.


追記;そうそう,修士論文を執筆している最中に投稿した写真が,ほぼ日の「食べ物博覧会」というページに掲載されてました.
まぁお暇なら探してみなはれ…ヒントは「すけ」.