現実と反省と

現実に戻った午前2時。

学生寮の隣の部屋からは、テレビかゲームか何らかのBGMが漏れ聞こえてくる。

私は胃液が逆流して喉がやけたせいか、お茶を飲んでもおいしくない。
後は飲み過ぎて頭痛がするのと、胃が痛いのと。

携帯に残っていた「飲み過ぎた。体が熱い」とだけ打たれた空砲と、今日のフットサルの案内のメール。

無造作に放り込まれた鞄の中身はどうやら無事なようでそれが1番の救い。

でも、テンションは最悪。
何やってんだと、一人ベッドの上で呟く。



眠れそうにないのでこのままひとりで反省会かな。