○●脳と△▲脳.

研究室に引き篭もりがちの毎日が続き,週に一回か二回かの気休め程度にしか入ってないのだけど,そんな今日はまさに週に一度のバイトの日だったりする.

「いやぁほんと,最近は学校に篭もりがちでさ」という一言から始まり,
「それこそ,右脳でバイトの仕事をこなしつつ,左脳で論文の計算を同時にこなすことができたらええなと思うねん」そんなことができたら今頃左団扇で過ごしてる.

そんなバイト先に大学院の後輩が客として来店する.
お互いに,「えっ」と眼を丸くして顔を合わせる.
基本的に,私は大学院での仕事や人間関係はバイトやプライベートには持ち込まないし,またその逆も然り.
そういう意味では,バイト・学校・プライベートと脳みその中は厳格に区切られているのかもしれない.
それに関するエピソードなんて数知れず.
一つずつ書くのは面倒なので割愛.

そうそう,それとやっぱり男脳と女脳の違い.
ベストセラー「話を聞かない男 地図が読めない女」で有名な話だけど.
突き詰めて考えたら,科学でも哲学でも文化でも男女でもあなたとたった今あなたに一番近いところにいる誰かでも,とどのつまりそれは脳みその内部構造の違いなんだろうね.

今更ながらに,そう考える.
明日は,また山に登ってまいります.