とにかく世界で一番乗りですから

昨日の北朝鮮戦は、あいにくバイト中やったので試合は観戦できませんでした。ただ、お客さんが号外を持ってはるのを見て、「あ、日本勝ったんやな」というのを知ってからはもうテンションが上がってしゃあなかったです[E:smile]家に帰ってからテレ朝の特番を見ました。いやいや、得点シーンには痺れました。柳沢のゴールも素晴らしかったけどやっぱ大黒のゴールでしょ。素早い飛び出しとゴール前での冷静な切り返しはこれぞ大黒!というのを改めて日本中が痛感したことでしょう。

とりあえず、日本バンザイ!!
ジーコよ、とにかくありがとう!!


トルシエもそうやったけど、ジーコもやっぱり悪運が強い(笑)
ただやはり運も実力のうちと思いますから、悪運をも味方につける彼らのメンタリティの強さというか、そこら辺は日本人ももっと取り入れて欲しいもんです。

フランス大会の予選を見てきたものにとっては、今回の予選は1次さえ通過できたら最終予選は相当楽なもんやったな、というのが実感です。だって、8ヶ国のうち出場枠が4.5って…欧州やら南米やらに比べるといやぁ、アジアってお得よね[E:heart]なんて大阪のおばちゃんやん!!的発想してしまいますが、予選敗退する確率のほうが低い予選なんて不思議です。下手すると盛り上がりにごっつ欠けることになるからメディアの煽り方も必死でしたね[E:sweat01]
まぁでも次回の予選では恐らくオーストラリアも参加することになるかも知れんからこんな楽な予選はこれが最初で最後でしょうね。

さてさて、そんな思い出話にいつまでも浸るのはいけません。本大会まで1年、と時間がたっぷり出来ました。しかも今夏はさらにコンフェデ、東アジア選手権と試合が続きますし、その後も恐らく親善試合が何試合か組まれることと思います。(ウクライナとする、なんて話があるとかないとか)

今回のアウェー2連戦のメンバーで臨むコンフェデは別として、東アジア選手権、最終節のイラン戦、その後の親善試合、テストの場はたくさん用意されているので、改めて4バックを試したり、新しい選手を招集したりして、代表のレギュラー争いを活発化して欲しいと思います。大久保をはじめとするアテネ世代の突き上げにも期待したいですね。やっぱアテネは同世代やのに「谷間」とか地味な表現をされてワールドユースでも五輪でもパッとしなかったのでシドニーの[E:shine]「黄金世代」[E:shine]を追い越すような変化をいつかは、という思いは常にあります。

そうそう、韓国もW杯出場決定やそうで、ダブルでおめでたいですな[E:smile]


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