懇親会

内々定を頂いた企業から、懇親会の案内が届く。
東京と大阪の分散開催で、大阪はホテルでランチタイムに開催するらしい。
お、これはビュッフェやな。食べ放題だ。
以前にも書いたことがあるが、ホテルのビュッフェに行くと必ず元を取ろうと食べまくる。
いつぞや三宮で(あの生田さんの近所で)開催された某企業の懇談会もそうだった。
社員の話を聞くよりも、食べる。食べまくる。

mixiのコミュニティでは早くも、「2次会、3次会、4次会も是非」みたいな書き込みが掲示板に書かれていてそれはそれは大層なことに盛り上がっている。
ちょwwお金がねぇっつうのww
個人的には、4次会で初対面の人間のくだらない下手くそなカラオケを聴くより、ホテルのビュッフェの方がよっぽど重要だ。
世間的には、4次会まで参加して二日酔いも厭わず付き合うほうが「よき社会人」足りうるんやろけど。
あかん、やっぱりどうにもこういう付き合い方は昔から苦手だ。

さて、懇親会ではどんな話が聞けるのだろうか。
学部時代内定を頂いた企業(後に進学のため辞退)の懇親会では、人事部長が直々に男性の同期を集めて営業の仕事について延々と語っていた。
まぁ所謂説明会では聞けない部類の話になるんですが、ある同期(未遂)が戦々恐々と、次々と沸き起こる不安を消化するが如くその人事部長に質問しまくってた場面が記憶に残っている。私は私で、大学院の結果待ちだったけど不合格なら腹を括らないといけないなと心に決めた夜であった。
彼は今頃どうしてるのかな。頑張ってるのかな。
それ以外にも、会った時間は短かったがそれなりに仲良くしてくれた同期ばかりだったので、仕事を頑張ってくれているのかは少しばかり引っかかる。今となっては連絡が取れないので知る由も無いのですが。

だいぶ脱線。
でも、ただ会って飲んでカラオケ行ってボーリングしてるだけで満足してはいけないのですよという事を、少しばかり昔を振り返っては考えさせられる。