主観と公平さのあいだで

日帰りで東京遠征を終えて、夜行で地元に帰る。
最初に訪問したラスボスの城は、最寄駅前にラーメン屋が多いことで感動したと言う話で掴んだが、肝心な中身で噛んだ部分あり。
掴み、中押し、ダメ押しと笑いの王道は見事にはまったんやけどな。結果は月曜を待つしかない。

マックで一人反省会をして、憂さ晴らしに漫画喫茶でYoutube繋いですべらない話を聞いて、新宿に向かう。

1社目の反省を活かして、強烈な眠たさに襲われながらも何とか話を繋いで、その日のうちに次の選考の案内が来る…てまた東京かよ!!人事に聞いたときと話が違う!!月曜に問い合わせねば。



好景気と団塊世代の大量退職が関係して、企業が学生の確保に必死になっている。おかげさんで、OBOG訪問会に参加したりリクルーターと会わせる企業が増えている。

ただ、リクルーター面談と称して実質は採用活動の前倒しが著しいというのが現状であって。コミュニケーション能力を見ているというけれど、ホンマにそこを見ているのかどうか甚だ疑問になる。

問題は、その企業の選考を受けられるかどうかが、リクルーターとウマが合うかでしか判断されないこと。
「リクルーターに、私と一緒に働きたいと思わせること」って、何でそこまで媚びる必要があるねん。

媚を売ることは、何にも増して一番嫌いだ。
今の私が書くと、負け犬の遠吠えにしか聞こえないけど。
でも、リクルーターに「大学院に行きたいので、御社の優先順位は一番低いです」と言って黙らせた、2年前の度胸が欲しい。