韓国食い倒れ日記その17〜東京でユッケジャン編〜

Brxdal3_
今までとうって変わって、今回は東京の韓国料理店で頂いた料理を紹介しましょう。昨年の12月に韓国から東京に来た学生のためにもう一度集合した私達でしたが、半日だけ日本人はオフの日があったんです。その日の昼食に宿舎(代々木やったんですけど)の近所にある韓国料理屋に行って食べたのがこのユッケジャンでした。

12月の中旬やったんで、学校もバイトも忙しい中現実逃避[E:dash]みたいな感覚で東京にやって来たんですが、疲れが溜まってたのかこの前の晩寝込んでしまいまして、なんと14時間くらい寝てたんですね。いやあ、こんな長い時間寝たのは久しぶりやったなあ。

そんなことはほっといて、このとき寝起きやった私はさらっと食べられるもんがええなと思いまして、このユッケジャンを食べました。寝起きにちょうどいい塩梅の辛さ。中身もお肉野菜も具だくさんで、確かこのときご飯を入れてユッケジャンクッパにして食べたんですが、もうホンマ、疲れが汗と一緒にぶっ飛んだ感じがしましたね。

こうして韓国料理をいくつか食べた経験を通して、唐辛子のイメージが強くて辛い、あるいは肉をよく食べる、ということだけではなくて、何て言えばええかな、日本食に似ているところが非常に多いと思いましたね。そうそう、醤油と味噌唐辛子とコチュジャンに変わっただけやん!!と。それと韓国人と関西人の食生活って似てるんかいな、とも思いました。屋台でトッポギやら食べるのんて、関西人がたこ焼きとかいか焼きを食べる時くらい手軽に食べるんですよね。

こうした発見は小さいもんかも知れんけど、でも私にとってはすごく貴重な経験になりました。

つうわけで、次回「韓国食い倒れ日記」最終回です。最後までお楽しみに☆