Cool, BUT heated mind

冷静な頭脳と、熱いハートを兼ね備える。
単純なことなんだけど、どうしても難しく考えてしまう自分がいる。

目的・目標を結果に変えるために。
どういうアプローチで、どのようなプロセスを築いてその目的・目標に応えようとしたか。
その積み重ねが結果であって。

いい結果が出れば習慣にし、
悪い結果が出れば、何が原因かを分析し、それを二度と繰り返さないようにする。
愚直にそれを追い続ければよい。

ある日大阪でお世話になっている上長に言われた言葉。
何となくその言葉の意味を噛み締めてみる。

件の大阪の上長も、東京でお世話になっている上司も、よくよく考えてみると共通のものを持っておられる。
それは、仕事に対してはシビアで冷静なんだけれど、ハートの中はとても熱いものを持っている、ということ。

研修が終わって担当が決まらず腐りかけた頃、思い切って当時の上司にこんなメールを送ったことがある。

「今の自分は、サッカーで言えばスーパーサブ、野球で言えばリリーフかもしれない。
サブでもリリーフでも、努力を惜しまず周りの信頼を得ること、
そして一握りのチャンスをつかむことでレギュラーになることができる。
私もそうなれるように、自分の腕を磨き続けたい。」

今でも落ち込んだときに読み返しては、自分を奮い立たせている。
あの時の気持ちを忘れてはいけない。
最後に自分を支えるのは、他でもない自分だけだ。