ふと東京で考えてみた

というわけで東京から帰ってまいりました。
東京で撮影した写真は関西支店写真室(linkに貼ってあります)からご覧下さい。

東京では皆さんお世話になりました。向こうの友達もそう、地元から東京で頑張っている友達もそう、築地の市場のおっちゃんもそう、浅草でひたすら「かっぽれ」について教えてくれたおばちゃんも。

何と言えばいいのか、ごくごく単純なことやけど「人の温かさ」というのを改めて実感した、そんな旅になりました。

どうしようもなく落ち込んでるとき、精神的に参ってしまっているとき、私はどうしても下を向いてしまうことが多い。下を向くと、どうしても自分の視野というものは狭くなってしまう。

けれども、そこでちょっとだけ、ほんの2,3度でいいから顔を上に上げてみるだけで視野は大きく広がるものだ。

仕事のこと、大学のこと、今までの自分のこと、将来の自分のこと…これらのことを考えるだけで頭の中がいっぱいになってほかの事に集中できなくなる。

今の自分にとって大切なことは、こうしたことで悩むことではない。とにかく前を向くことを忘れないこと、自分にこれからできることを探すこと、一歩ずつ確実に前進する努力をすること。


よし、また日常の生活に戻るけど、これを忘れずに頑張ろう。