ナンダカンダ叫んだって(パクリ)

5月に入って全く就活をしなくなった、というか。

昨日メールが来たのは「選考結果のお知らせ」と題したメール。大体この題名の時は次の選考に進めなくなった旨の内容だったりする。案の定中身はそう。これで就活はまた一からやり直しです。

先日このBlogで「進学を考える」てな風に書かせてもらったように、今は進学を第一に考えているので落ちたから特に悲しいとか、そんな気分に浸っていることはないです。ただ、就活をしていてエントリーしたけどバタバタと落とされていく自分の現状を見て、過去にも似たようなことがあったなと昨日の夜はなかなか寝付けない中考えてました。

私が高校3年生の時。行きたい大学はあったけど、将来に関しては漠然と不安の2文字しか見えていなかった頃。具体的にこれが不安やねん、とうまく口に出して言えなかったけど、その大きな不安の中で何もする気が起こらなかった。もちろんそんな状態で大学を受験するもんやから受かるはずもなく、全部で10回以上は受験して返って来たのは全部「不合格通知」の葉書だけやった。その葉書を見て泣く訳でもなくただ「また葉書か」なんて淡々とその葉書を受け取ってた気がします。

その時の自分に足りなかったもの。私はその結果に一喜一憂しているだけでそこまでのプロセスについて熟慮するとか反省するとかいうことをしなかったように思います。お陰で浪人したし、その後も不安は解消されないまま最終的に病院送りになったんちゃうかな、と考えなくもないです。

今の自分に足りないものも同じやないかなと。今のバイトを始めてから昨年、今年にかけては「後悔しないようにチャンスやと思ったもんは逃さない」「人間的に信頼されるようになる」を目標にして特に前者に関しては昨年はホンマに頑張ったなと思っている(韓国行った事とか夏にボーイスカウトの仕事で横浜行ったのも自分1人で決めたこと)。後者に関しては自分ではよくわからへんのでノーコメント(笑)

ただ、ホンマに色々経験させてもらって経験値は稼いだにも関わらず、それに関して熟慮したり反省する時間がなかったから、上手く自分に還元できてないんやないかと、就活を通じて痛感したような気がする。特に今年に入ってバイト、就活、ゼミ問題と問題が次々とやってきたのに、それに対してあまり有効な対策を考えることなくいつの間にか5月になってしまったな、という思いがあります。結局どれもズルズルになってしまい中途半端やったなと。目の前のことで一杯一杯で、もっと「マクロな視点」で考えることが出来んかったんかなと今さらながらに反省しております。とりあえずこれらのことに関してきちっと気持ちの整理が出来ていない状態です。

進学するにしても、学費の問題(現在の学費を奨学金で全額賄っている現状で親の協力は期待できない)、大学の問題(新しいゼミの教授から推薦は取れるやろけど専攻が全く異なるし指導は出来ないと本人が言うてたから卒論や試験対策の指導は期待できない)、自分の問題(そもそも何を研究したいのか整理できていない)と不安は無くはないです。

まあ進学に関してはいまだに何も手がつけられていない段階で不安になってもしゃあないけど、そういった意味も含めて自分の気持ちを整理する時間が欲しいな、とふと考えてしまう今日この頃です。


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言うて自分は大学院の試験があるかもやから無理やねん、残念!!