期待値が無いクリスマス

昨日の寒中フットサルの帰りに,打ち上げのもつ鍋にも参加せずに別会場で行われた研究室祭りにも参加せずにK氏と2人で韓国料理を食べに行く.

プテチゲをつつき,大盛のご飯とスープに悪戦苦闘しながら身近の世間話なり何なりをあぁでもないこうでもないとサシで話をする.
クリスマスどないするねんという話になって,ケンタッキーつつきながらビール飲むけどどやという話になる.

「恋に恋焦がれ恋に泣く」話を延々と研究室で繰り広げる女の子がいる.
研究室の面々は,ローテーションで彼女の愚痴に付き合ってるんだけど,話を掘り進めるうちに中身の無い話であることに気付く.
せめて自虐ネタを織り交ぜるとか,どこかで聞いたような武勇伝があれば聞く値打ちがグンと上がるんだけど,不幸話をばら撒いているだけ,何ら進歩も楽観もない点にうんざりする.

そもそもクリスマスを一緒に過ごす相手なんていないんだから,特に期待していない今年の年末.
期待しないから,余計な失望をする必要もない.
逆に先入観を持たないからこそ,思いがけないサプライズが大変喜ばしく感じるのかもしれない.
現に私の誕生日がそうだったようにね.

今年のクリスマスは特にないし,何も期待してないです.
山でも登って勉強するか.
今日得られる3の幸せよりも,明日の8の幸せのために.