2004年11月20日:ホームステイ〜韓国サウナ事情編〜

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東大門をあとにして堂山に戻り、バーで少し飲んでからサウナに行きました。この写真は更衣室で撮影した写真です。ツチオ、スンヒョク、私と三人ともお揃いの白い上下の服を着ていますが、これはサウナに入るときの専用の服です。専用の服に着替えるのは日本でも同じですよね。

韓国の友達が揃って教えてくれた、日本文化と韓国文化の違いで一番ビックリしたこと…それが温泉とサウナの違いなんですね。日本の温泉も韓国のサウナも両方体験した私の印象を書かせてもらうと…

サウナでたっぷり汗をかいて、その汗を流すために温泉に入るのが韓国式。

温泉にどっぷりつかって、おまけでサウナも楽しめるのが日本式。

日本の温泉(スーパー銭湯の類も含めて)って、普通の温泉もあったりジャグジーがあったり、足風呂があったり時には水風呂もあったりして、バラエティーに富んでいますよね。韓国の場合、私が行ったところは0度40度60度80度やったかな、温度の異なるサウナが4部屋あったり、オンドルのきいた部屋でごろ寝が出来たりするんです。

韓国の人は家では基本的にシャワーで済ますので、たまにサウナに行ってくつろいだり、お酒を飲んだ後酔いを醒ますためにサウナに行くことが多い、ということを教えてくれました。

ちなみに、温泉のフロアは別ですが、サウナのフロアは男女一緒なんで、カップルとか家族一緒にごろ寝、てな風景をフロアのあちこちで見かけました。