2004年11月18日:昌徳宮(チャンドックン)

6xkk3pmd 昼食にサムゲタンを食べた後、次に訪問したのが昌徳宮でした。

ここは朝鮮時代の王朝の宮殿であったのと同時に、日本から王朝に嫁いだ日本人女性の終の棲家があったところでもあるそうです。

こういう有名な観光地に行くと日本語のガイドさんがいてくれることはありがたかったんですが、何せ日本人ツアー客の多いこと…だから説明を聞くよりは周りの景色を楽しんでましたね。ちょうど韓国でも紅葉の季節だったようで、すごく綺麗やったんですよ。

誰かが紅葉の写真に「そうだ、京都へ行こう」てまんまパクった題名を付けてたんですが(笑)、ソウルという都会のど真ん中にこのような綺麗な景色と歴史のある建物が残ってるのは、日本でいうたら京都ぐらいですもんね。

真ん中の写真はある建物の中にあった椅子なんですが、貝殻で装飾されてるんです。
「中学校の美術の授業で似たようなんやらされたな」
なんてことを思い出しながら写真を撮った記憶があります。当然、こちらのほうが綺麗なんは言うまでもありませんが[E:shock]

ちなみに。昌徳宮は時間によって英語圏の観光者や中国の観光者や日本の観光者、というように入場が制限されてますので、訪れる際にはご注意を。