一発目が地元というのも…
今回は、私の地元の海を紹介しましょう。
関西人にはおなじみ須磨海岸よりさらに西に行くと、見えてまいりますのが世界最長の吊り橋、明石海峡大橋でございます。
神戸から西に住む人間は海を身近に感じながら暮らしています。私かて幼い頃は海のそばに住んでいて遊び場にしましたし、高校生や大学生になってからもふと1人で、あるいは友達や彼女と一緒に行っては海を見つめながら考え事をしたり何気ない話をする、それだけで気持ちがスッキリするもんです。ここの海を見に行く、というのは私にとって「あ、これが故郷なんやな」と実感することでもあります。
そういえば、この写真を撮ったのは4年前痛ましい事故が連続して起きた海岸です。高校時代は、文化祭用にクラスで作った映画のラストシーンがこの海岸で撮影されたんです。ベタな恋愛モノでしたが、そういう思い出も残ってて私の青春が一杯詰まってるのが私の地元の海であります。