ファイティン、スンヒョク!!

Saioxqye
私が韓国に行って一番お世話になったのがスンヒョク一家というわけで韓国滞在紀一回目は彼らを紹介しなあきません。

一週間の滞在中1泊だけ韓国学生の家にホームステイする日がありました。しかし私も一緒の家にホームステイする事になったつっちー(左の写真の左下)も韓国語が話せず、英語も通じなかったらどうしようかと不安でした。そんな不安を払拭してくれたのがスンヒョクでした。彼のお父さんはソウルの日本大使館の職員で彼の一家は東京に5,6年住んでたことがあり、日本語が全然通じる家族でした。しかもスンヒョクは私よりも「〜じゃん」を上手に使います(笑)
関西人は「〜じゃん」て普段使わへんもんね
おかげで韓国人の家にホームステイした、というよりも東京の家にホームステイしたような感覚でした。

そんな彼の家は当時、日本で10年ほど前に流行った「幸せ家族計画」の韓国版の取材が来てて(左の写真右後ろの島田洋七みたいな人は実はテレビ局のディレクター。笑)、なんと私とつっちーも出演してしまいました。ディレクターに「ああしろ、こうしろ」と指示を受けながら、ホームステイの半分くらいを収録に使ったような気がします。バラエティー番組の難しさをまさか韓国で体験できるとは思わなかったです。スンヒョクも家族の皆さんも「こんなときにごめんね」を連発しましたが、普通のホームステイでは味わえない、とても面白い経験をさせていただきました。

スンヒョクは日本語がベラベラやということで、韓国でも東京でも通訳として日本学生は頼りになる存在でした。そんな彼は、来週から軍隊に入ります。これが日本人にはない韓国人としての義務。個人的には嫌だと思っていても軍隊での訓練が終了しなければ就職できないことも知ってます。

スンヒョク、期間としては短い時間しか会うことが出来なかったが本当に君には感謝している。私はアボジの好意に甘えてこれからも韓国を訪れる際には君の家には必ず行きます。でも、君が徴兵を終える2年とちょっと後、必ず再会できることを私も他の日本学生も一番願っているはずだ。
ファイティン、スンヒョク!!日本から応援してます。
私の2年後…どうなってんねやろか(苦笑)