今さら?!いや、あえて書きます｢竹島問題｣

ヨン様もこれについて書いたことやし、遅すぎではないやろ、ということであえて書かせていただきます。

島根県議会が｢竹島の日｣条例を可決したのが16日。
これに対して韓国政府が｢対日ドクトリン｣を発表したのが翌17日。

｢竹島問題｣というのは、韓国学生と東京で討論会をしたときに質問が出ました。対して私達日本学生は｢日本は島国だから普段から竹島が日本のものであると強く考えることは無いが、地図上の線引きを見てはじめて日本のものであると考える｣と言った趣旨の返答をした、という記録が残っております。それ以上は双方突っ込んだやり取りはありませんでしたが、最近の動きを見てこのことを思い出しました。

ヨン様を含め韓国人が竹島(韓国名：独島)を韓国領であると考えるのは当然であり、日本人が日本領であると考えるのも当然であると思う。ここに私が個人的見解をはさむ余地はありません。

むしろ、大半の日本人が竹島や尖閣諸島、北方領土といった領土問題や歴史問題にどんどん無関心になっている、こちらのほうを問題視しなければならない。数年前の教科書問題にしろ、今回の問題にしろ、こういう形でないと世間が注目しないこと自体がおかしい。

政府も国民もこの問題に正面から向き合って、平和的に解決するよう願うだけであります。

☆関連リンク★
島根県HP｢かえれ!竹島｣

【特集】日本島根県の｢竹島の日｣条例案波紋〜朝鮮日報HP〜

日本外務省HP｢竹島問題｣

韓国海洋水産部HP｢独島に対した韓国政府の基本的立場｣