韓国食い倒れ日記その３〜食堂の基本セット〜

韓国滞在中の食事は朝食以外はずっと外食でした。国の代表として行くとこんなおいしい思いができるんかな…と帰りの飛行機でもそんな話をしてました…ってあかんあかん、口が滑った(笑)[注:遅くなりましたが私が韓国に行ったのは文部科学省主催の日韓大学生交流事業っていう、要するに国の補助？で行かせてもらったんです]

そんな話は置いといて、これはソウルに着いた夜に食べたプルコギなんですけど、それよりも真ん中のレタスの周りにある小皿たち、キムチ、ナムル、キムチの奥にあるキャベツをマヨネーズで和えたようなサラダみたいなやつ、レタスの向こう側には酢漬けの大根、この４人組とあとご飯はもう基本セットのようで必ずどこの店にもありました。たとえて言えばうどん屋に行けば必ず七味があったり、吉野家に必ず紅生姜が置いてあるみたいな感覚です。但し七味はさておき紅生姜なんてうどん屋には普通置いてないでしょ。まさにこの基本セット君たちは吉野家にもうどん屋にもどこの食堂に行っても紅生姜が置いてある、そんな感覚なんです。しかもタダ＆食べ放題。オモニに｢お替りちょうだい｣なんて言うと喜んでお替りをたっぷりと入れてくれます。
飽きるんちゃうんか、と言われそうですが、結構食べやすいのでどこの店でもパクパク食べてました。いわゆるメインの料理が出来るまでの前菜と箸休めを兼ねたようなやつやと思います。